先日、腎結石の検査の一環でCT検査を受けて、
子宮筋腫の疑いがあるから産婦人科を紹介してもらい診察を受けてきました。
私は昔から産婦人科が苦手です。
特に内診。
子宮頸(けい)がんの検査などで行う組織審。
やったことある人には分かると思うのですが、
あの、妊婦さんが乗る股を開く台にのり、
膣を開く機械を付け、膣内の細胞を採取するためにブラシのようなもので、
膣中をこすります。
これが結構痛いんですよ。
余談ですが、女性特有の検査って痛いことが多いんです。
乳がんの検査のマンモグラフとかもめちゃくちゃ痛いんです。
胸を上下から鉄板みたいなのでぺったんこぐらいまで挟むんです。
例えば少しぽっちゃりした男性でも想像は出来ると思います。
胸は小ぶりでもむりくり挟みます。男性でも乳がんになったりしますしね。
正直、涙が出るほど痛い。
医学がここまで進歩した時代でも、がん検査がここまで痛いのはさすがにキツイ。
さて、話はもどって、組織審のほかに経膣エコー(超音波)検査も行いました。
これも膣内に細長い機械を挿入し、子宮や卵巣の診断をするための検査です。
子宮内膜の厚さなどもこれで分かります。
ちなみに性交渉未経験の方はこの検査ができないそうです。
その場合、肛門から機械を入れることもあるようです。
これらの検査の結果、
子宮内に腫瘍があることが判明。
子宮筋腫は腫瘍の場所に問題がなければ、さほど気にする必要はない良性腫瘍のようです。
40歳以上の女性の4人に1人の割合で発症するようです。
私の場合は一部腫瘍の場所が不明確だったため、次回MRI検査することになりました。
MRI検査の話は次回の記事で。
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