痔になりました

産婦人科で内診をしてもらった時に力を入れすぎたため、持病だった痔が悪化してしまいました😢
診察の翌日から肛門のイボが外に出た状態になり、押し込んでも出てくる状態になってしまいました。

立っても座っても歩いても痛い。
我慢できない痛さか、というと我慢はできるがこのままこの痛みと共存していくのは無理。

正直、立ったり座ったりもゆっくりしないと痛いし、
歩き方もなんだか変になっていました。

急いで対処方法を検索しまずは以下の2つの方法を試しました。
・漢方
・注入軟膏

まずは漢方。
ピーチラックという漢方薬を定期購入いたしました。
これでダメなら近所の漢方屋さんにも行こうかと考えていましたが、
結果から言うと漢方では即効性が無いので割と早めに諦めました。

実は、今回の産婦人科で症状がひどくなる前からたまにイボが肛門の外に出てきてて、
1か月ほど前からピーチラックは飲んでいました。

食前の服用、ということもあり服用するタイミングを忘れがちな私も悪いんですけど、
効果を感じるには至りませんでした。

2つ目の対応、注入軟膏。
CMでおなじみの痔に~は、ボラギノール♪の注入軟膏を近所の薬局で購入し、
お風呂上りに注入しました。

イボは小さくなりませんでしたが、翌日には痛みはほぼなくなりました。
ただ、イボが出たまんまなので違和感があり、歩き方はおかしいままでした。
※わりとすぐ痛みが治まったのは大きな変化でした。

これは手術が必要かもしれない💦と不安になり、
腹をくくってお尻の病院(肛門科)へ行くことにしました。

患部が肛門、ということもあり、恥ずかしくてずっと病院を避けていましたが、
便を排出するだけでもずっと痛みが怖くて、そのせいでだんだん便秘にもなって・・・と
悪循環になってきたため、病院を決意しました。

出来るだけ家から近くて、女医さんが居る病院を選びました。

ボラギノールのおかげで、自転車に乗って病院へ行くことが出来ました。

初めての肛門科。。。

問診表にお酒やたばこの嗜好品の接種頻度、
妊娠の可能性、その他の病気での通院の有無、服用中の薬などを起票しました。

名前を呼ばれ、診察室に。

いつから症状が出ていたか。
痛みはどの程度か。などを聞かれ、
いよいよ恐怖の一言。

先生👩‍⚕️「じゃあ、患部見せてください。後ろの台に横向きに寝ていただき、
 お尻を出した状態で足を抱え込む感じで曲げてお待ちください。」
 
 
ついにきた。

カーテンに仕切られた診察台に言われたままの体制で待つ。

カーテンが開き、
先生👩‍⚕️「もうちょっと足をお腹にくっつけるようにしてください。」
と言われ、言うことを素直に聞く私。

病院を決意したときにすでにプライドは捨てた!

先生👩‍⚕️「少し痛いかもしれませんが、ちょっとだけ我慢してくださいね。触りますね」

患部を触って、その後、なんか機械を30秒ほどあてられる。

この時は前夜のボラギノールのおかげで痛みは落ち着いており、
触診もほとんど痛くありませんでした。

心配する私のために、触診の途中で先生が、
先生👩‍⚕️「大丈夫ですよ。心配するような状態ではないです」
と言ってくれて本当に安心できうれしかったです。

やはり患者が一番聞きたいのは、状態の深刻さですよね。

触診が終わりズボンを履いて、診察を受けた椅子に再び座る。

見せられたのは、いぼ痔の拡大写真(笑)
いやぁ、さすがにびっくりしました(笑)
専用の機械で画像を撮られていました。

先生👩‍⚕️「これが、富士さん(仮名)の患部です。
 うっ血して腫れている状態です。
 富士さんが仰られていた産婦人科で力んだのが原因かもしれませんし、
 ストレスや便秘が原因かもしれません。
 あとは、座りっぱなしのお仕事でお尻に負荷が掛かっていた可能性もあります」

 👩‍⚕️「薬で治療可能ですので安心してください。注入軟膏と飲み薬を処方します」

処方してもらったのは、
内服薬を2週間分。

外用薬が2種類。最初の1週間は少しきつめの成分の注入軟膏。2週目は1週目より成分がやさしい注入軟膏。
※薬の名前は、控えます。

ここで注入軟膏の入れ方ポイント!
もう私は慣れたので、失敗なくかなり上手に注入できるようになりました。

① まずは、軟膏を少し指先に乗せ、患部に塗ります。やさしく患部に乗せるイメージ。
② 次に軟膏で滑りが良くなったのでいぼ痔を回り込むような感じで肛門に容器を差し込み残りの軟膏を注入。

最初のころは、いきなり肛門に注入しようとしてうまく入らず、薬が全部外に出てきちゃってましたが、外に塗ってから残りを中に注入するやり方はかなりうまく注入できます。

注意しなければいけないのは、容器のまま外に塗って、そのまま容器を中に差し込み残りを注入してはいけません。
衛生的にNGです
清潔な指先にとってから、患部に塗りましょう。

私の場合、お風呂上りに鏡を下に置き、鏡の上にヤンキー座りのように(笑)座り、
患部を鏡に映して軟膏を塗ったり注入しています。

正直言って、誰にも見られたくない姿です(笑)

でも、この方法だと、患部以外に触れることなく作業が終えられますよ。
ささっと終わりますしね。

意外と女性にも多い「痔」

ひどくなる前に診察を受けられることをお勧めします。

最後に、痔には肛門への圧迫はよくありません。
かといって痔用のドーナツ型クッションを使うのはさすがに恥ずかしいですよね。

私は腰痛用に買っていたクッションがちょうど痔にもいい形をしていたので、
これを使うようにしました。

IKSTAR 座布団 低反発クッション 椅子 オフィス 通気性 ブラック

最後に、

処方された投薬の期間(2週間)できっちり完治しました!

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